クリエイター収入200万円以下の人が得する確定申告講座

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あらすじ

クリエイターなら確定申告をして還付金を手にしよう!
アニメ好き会計士が優しく手ほどきします!

小説家、脚本家、漫画家、演出家、イラストレーター、アニメーター、デザイナー、役者、声優、ミュージシャンなどなど、クリエイターとしての収入がある方は必読! 大ベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『女子大生会計士の事件簿』などの著作でも知られる公認会計士・税理士の山田真哉氏が、確定申告で得するためのノウハウを分かりやすく伝授します。
クリエイティブの世界は、自分のクリエイティブだけで生計を立てられるまでには、相当の期間と労力が必要です。そのため第一級のプロになり活躍する前に、「お金」の問題で、途中で夢破れ挫折してしまう人も少なくありません。そこで本書では、駆け出しクリエイターや兼業クリエイターが金銭面で少しでも楽になるように、確定申告について優しくレクチャーしています。
「クリエイターの場合はだいたい還付金が発生する」ので、確定申告をしないのはもったいない! ぜひご活用ください。

コンテンツ
PART1 クリエイターが確定申告をしたらお得なワケ
 確定申告は、何を確定して何を申告するのか?
 「給与所得」のみなら確定申告は不要
 「源泉徴収」のルーツはナチスドイツにあった
 クリエイターの場合はだいたい還付金が発生する
 確定申告をして還付金をもらいつつ、住民税を払う
PART2 クリエイターが得する確定申告はじめて講座
 国に提出するのは「確定申告書」と「収支内訳書」
 知っておくべき3つの「所得」
 事業所得と雑所得の違い
 雑所得のメリット
 収支内訳書への記入~準備編
 給与所得+事業所得は強力なスキーム
 収支内訳書への記入~経費編
 収支内訳書への記入~空欄の活用編
 ややこしいのでオススメしない「減価償却費」の利用
 「地代家賃」「水道光熱費」は按分で考える
 ついに「経費計」まで到達!
 活用できたらラッキーな「専従者控除」
PART3 クリエイターのための確定申告Q&A

*本書はシナリオランド主催のオフラインセミナーの模様を電子書籍化したものです。

◆プロフィール:山田真哉(やまだ しんや)
公認会計士・税理士
・芸能、演劇、アニメ、音楽、出版界専門の会計事務所「芸能文化税理士法人」会長
・株式会社ブシロード(新日本プロレスの親会社)、株式会社オトバンク、株式会社ライバー等の社外監査役
・内閣官房行政改革推進会議歳出改革WG等の外部有識者
・著書『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『女子大生会計士の事件簿』等、累計360万部
・ラジオ『浅野真澄×山田真哉の週刊マネーランド』(文化放送・東海ラジオ)パーソナリティー
・テレビ『世界一受けたい授業』『アウト×デラックス』『Qさま!!』『とくダネ!』『スッキリ!!』等に出演経験