ちくま 2020年2月号(No.587)

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あらすじ

筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2020年2月号!■〈彼女たちの戦争 2〉貞奴 小林エリカ/二〇世紀初頭の三越──デパートへの歩みと、帝国への伸張 和田博文/世界哲学から考える、世界哲学史を描く 納富信留/今、国語に何が起きているのか? 阿部公彦/町の本屋として生きる人 鹿子裕文/数多ある地名と、その数の分だけある土地の記憶 今尾恵介/近代の十戒 小坂井敏晶/どうせなにもみえない、のか 國松淳和/素材を集める、見る、選ぶ、から生まれる道筋のこと 穂村弘・名久井直子・藤田貴大/〈世の中ラボ 118〉斎藤美奈子/〈吉本隆明2019 12〉鹿島茂/〈東京のぼる坂くだる坂 14〉本氷川坂 ほしおさなえ/〈睦家四姉妹図 10〉藤谷治/〈ネにもつタイプ 216〉干支 岸本佐知子/〈絶滅危惧個人商店 15〉新宿区神楽坂の「熱海湯」 井上理津子/〈絶叫委員会 148〉死語の世界 穂村弘/〈地霊を訪ねる 14〉神岡鉱山から白山中宮温泉を経て、尾小屋鉱山へ 猪木武徳/〈最果からお届けします。 46〉死について 最果タヒ/〈新宿二丁目の煌めき 1〉二丁目はどんな色をしているか 李琴峰