ちくま 2020年1月号(No.586)
筑摩書房 110円
あらすじ
筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2020年1月号!■〈彼女たちの戦争 1〉マリア・スクウォドフスカ=キュリー 小林エリカ/一口サイズの物語たちがあなたにエールを送る 重松清/なぜ〈現実〉を問うのか?──数学者と哲学者のささやかな試み 西郷甲矢人・田口茂/人工知能を悲しむ 黒川伊保子/今こそ問う──「ことばの力」を起動させる教育とは? 早川敦子/夢で逢ったよう 柳家小満ん/「マタイ受難曲」に捧げる情熱 鈴木優人/学びの義務について 國分功一郎/〈世の中ラボ 117〉斎藤美奈子/〈T/S 18〉藤田貴大/〈吉本隆明2019 11〉鹿島茂/〈残り弾ひとつ 菅原文太の戦い 最終回〉都会派への変貌 三山喬/〈睦家四姉妹図 9〉藤谷治/〈ネにもつタイプ 215〉シクラメン 岸本佐知子/〈絶滅危惧個人商店 14〉杉並区阿佐谷の木下自転車店 井上理津子/〈絶叫委員会 147〉最近の見出詩 穂村弘/〈地霊を訪ねる 13〉登米、栗原、そして鶯沢の細倉鉱山へ 猪木武徳/〈最果からお届けします。 45〉繊細な人 最果タヒ/〈文芸部のその後 3〉新入生のフリする自分と親切な後輩 屋代秀樹