Process Visionary
あらすじ
【内容紹介】
「業務改善は現場の仕事」という発想が会社を潰す! デジタル時代の企業は、業務改善の専門職「ビジネスアナリスト」なくして成立しません。 現にGoogleやAmazonなど世界の先進企業では「ビジネスアナリスト」を置くことが常識となっています。 その数、世界で100万人以上! 彼らはビジネス部門、エンジニア、経営者など、異なる立場の要求を集約し、実現する「業務改善の要」。 「ビジネスアナリスト」のすべてを解説します。
【著者紹介】
[著]山本 政樹(やまもと・まさき)
株式会社エル・ティー・エス執行役員。アクセンチュアを経てLTSに入社。
ビジネスプロセスリエンジニアリング、情報システム導入案件におけるビジネスアナリシス、ビジネスプロセスアウトソーシングの導入など、ビジネスプロセス変革案件を中心に手掛ける。また、日本ビジネスプロセス・マネジメント協会にてビジネスプロセスマネジメントの研修講師を務めるなど、BPMおよびBAに関する啓蒙・教育活動を実施している。著書に『サービスサイエンスによる顧客共創型ITビジネス』(共著)、『ビジネスプロセスの教科書』。
[著]大井 悠(おおい・はるか)
株式会社エル・ティー・エス シニア・ビジネスアナリスト。
LTSに入社後、システム導入における企画構想、要求整理、要件定義といったビジネスアナリシスに従事。ユーザー側の体制に入り、上流工程だけではなく、移行・テスト・教育などシステム導入プロジェクトの全工程を通してお客様のビジネス要求の実現に取り組む。業務の構造可視化やモデリングが専門で、近年はシステム導入に限らず、業務改善に向けたアセスメントや業務改善活動の内製化支援、ビジネスプロセスマネジメント体制の構築支援などを行っている。