ワルツを踊ろう
中山七里 742円
あらすじ
容疑者は村人全員! ?
20年ぶりに帰郷した了衛を迎えたのは、閉鎖的な村人たちの好奇の目だった。
愛するワルツの名曲〈美しく青きドナウ〉を通じ、荒廃した村を立て直そうとするが……。
雄大な調べがもたらすのは、天啓か、厄災か!?
著者史上最狂・最悪のどんでん返しミステリ!
「まっさらで読めば、滝川野菜のところで
おりょ?と騙されます。
あーラッキーだなー自分。最高に楽しんじゃいました。」
新井見枝香(三省堂書店)
●あらすじ
金も仕事も住処も失った“元エリート"溝端了衛が帰った故郷は、7世帯9人の限界集落に成り果てていた。
携帯の電波は圏外。住民は曲者ぞろい。地域に溶け込もうと奮闘する了衛の身辺で、不審な出来事が起こりはじめ……。