迷いも悩みも手放す!人生を肯定できる片づけ

購入した作品の読み方

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

累計12万部! “泣ける片づけ本”として話題の「人生の片づけ」シリーズ

第1弾【「引き出し1つ」から始まる! 人生を救う片づけ】
第2弾【たった1か所を「眺める」ことで始まる! 人生を変える片づけ】 に続く、最新刊!

60歳を目前に控え思い返すのは,主婦として過ごした日々……。
本著ではじめて語った長女との確執や親の死、夫の定年など
移り行く日常を「片づけ」というキーワードで綴った写真つきの55編のエッセイ。


「家事をコンパクトにすれば時間や空間に余白が生まれます。
余裕をなくしがちな夕方からの時間をイライラせず、笑顔で過ごせるように。
そして、他者を思う心のゆとりをもち、人生を肯定して暮らせるようにと願いながら、生きてきたように思います」(本文より)


【目次】

★CHAPTER1★母から娘へ。伝えていきたい「幸せの型紙」
暮らしとは「幸せの型紙」を作り、微調整していくこと
物を置くときに「福を置く」とイメージする
片づく家は「まっさらなテーブル1つ」から
片づけは単独の動作ではなく、あらゆる行動の“のりしろ”
おすそわけから始まる「人を呼べる家」…

★CHAPTER2★娘との苦しい時期を、整理して
娘と密になれなかった自分。「ごめんね」の気持ちは消えない
~母娘対談~「子育ても片づけも、完璧などない」
「見つめる鍋は煮えない」。子育ては鉄帽子(R)のように
母娘げんかのあとは甘いもので仲直り
「見守ること」に徹したい。娘一家の暮らしと育児…

★CHAPTER3★家族の節目、人生の節目
父の死。そして「人生の片づけ」
「人が亡くなること」のシビアな現実
遺された母と「心の平和活動」…

★CHAPTER4★片づけの究極の目標は「欲望の整理」
60代は持ちすぎに慣れてしまった世代
「やせたい」「片づけたい」思うだけでは変わらない
「やめる」勇気をもつ…

★CHAPTER5★自分と暮らしをラクにする「覚え書き」の習慣
「朝イチで見返すこと」をメモる
「朝と夜のタスク」を整理する
「繰り返し作りたいレシピ」を貼る
「朝ごはんのパターン」を決める…

〈COLUMN〉
心を整える言葉~羽仁もと子の名言~ 暮らし/育児/夫婦関係
夫の定年、どうする?