貿易専門家が解説する日本貿易史。意外に知らない明治時代の貿易。

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あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

【書籍説明】

書く前は用意周到準備万端のつもりなのだが、書いているうちに再調査が始まり、書き終わるとそれまで知らなかったことばかりである。

明治政府は開発独裁ではなかった。

明治政府は輸入品を高関税で保護しなかった。

明治時代の三環節貿易構造。

横浜外国人居留地。

在朝鮮日本人居留地。

日本統治時代の朝鮮と台湾での綿花栽培。

イギリス貿易と日本貿易の違い。

知らなかったことばかりである。

【目次】
1.明治政府は東アジア型開発独裁のルーツか?
2.明治の輸入代替期に高関税保護はあったのか?
3.知らなかった三環節論
4.知らなかった横浜外国人居留地の貿易
5.知らなかった朝鮮の日本人居留地 
6.日本統治時代の朝鮮と台湾での綿花栽培
7.植民地時代におけるイギリスと日本の貿易の違いは?
8.農業モノカルチャー経済
9.知らなかった明治時代の貿易


【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)

千葉市在住。

元商社勤務。

海外駐在員経験2回。

長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8.4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を一浪して取得。

自身の40年に渡る実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている… 以上まえがきより抜粋