SROVIII 名前のない馬たち
富樫倫太郎 著 902円
あらすじ
その嘶きは、不吉な予告――
関東近県で、乗馬クラブオーナーの死が相次ぐ。
いずれも死因に不審な点は見られないものの、
SRO(広域捜査専任特別調査室)室長・山根新九郎は奇妙な符合を見出す。
人間の死と同時に、必ず馬が一頭、逝っているのだ。
独自捜査を始めたSROの面々は、やがて北海道のある牧場にたどり着く……。
彼らは、馬たちのダイイング・メッセージを読み解けるのか!?
そして、最凶キラー・近藤房子の調教ゲームも新たな段階に。
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