指示ゼロ経営 リーダーが「何もしない」とうまくいく。

購入した作品の読み方

あらすじ

リーダーががんばればがんばるほど、
チームはバラバラ、
メンバーのモチベーションは上がらない、
不平・不満だらけ…。

そんなリーダーたちにお伝えしたい、
「何もしない」のに、いつの間にか「最強の自律型組織」になってしまう方法があります。

それが「指示ゼロ経営」です。

これからのリーダーは、
●指示しなくていい。
●引っ張らなくていい。
●ひとり一人と関わらなくていい。

することは、
●環境を整えて
●あとは待つだけ。


人はそもそも自律的に考えて動く素質を備えています。
それを引き出すのが「指示ゼロ経営」です。

「会社が勝手によくなった!」「自分の限界を超える成果が出た!」と実践者続出!
8000人を超える集団や企業が「自ら考え動き出す」組織に変わった最強メソッド=「指示ゼロ経営」の仕組み、取り入れ方、実例を丁寧に解説します。

目まぐるしく変化するビジネス環境、そんな正解のない時代だからこそ、
これからはメンバーそれぞれの知恵・アイデアを引き出すマネジメントが必要です。

リーダーの皆さん、
これからは、「何もしない」ことをがんばってみてください。

出版社からのコメント
この本は…
朝、出社すると、部下から、

「昨日、●●の問題が起きたのですが、みんなで話し合い、すでに原因の解明は終わっています。
で、Aさんがリーダーになり、BさんとCさんがお客様にお詫びに行きました。
その後、みんなで作業工程の見直しをして、解決と再発防止にあたっています。
結果はまた報告しますね!」

っていう部下からの報告を受けられる
自律型組織のつくり方の本です。

著者について
米澤晋也(よねざわ・しんや)

株式会社たくらみ屋代表。株式会社Tao and Knowledge 代表。一般社団法人ドリームペーパーコミュニケーションズ(夢新聞協会)代表理事。
先代の急逝で3代目として社員数40名の新聞販売店「共和堂」を継ぐ。
その時24歳。不人気業種で人の問題に直面、さらに業界全体が衰退期に入る中、様々な事業を立ち上げるもすべて失敗する。
何が正解かわからない、社長にも正解が示せない中、集団の知恵で課題を解決する「指示ゼロ経営」を開発。共和堂を全国有数の新聞店にする。
現在は企業研修や学校でのキャリア教育などで「指示ゼロ経営」を伝えることをライフワークにしている。