スタジオの音が聴こえる 名盤を生んだスタジオ、コンソール&エンジニア
高橋健太郎 2,200円
あらすじ
なぜ70年代のレコードは音がいいのか?
サウンド・プロダクションの重要性が増した現在でも、DAW上で参照されているのは、
60~70年代の機材を使ったエンジニアリング・テクニックであることが多い。
本書に取り上げたインディペンデント・スタジオで起った出来事がいまだ影響を与えているのだ。
『ステレオサウンド』での人気連載、待望の書籍化!
音楽ジャンルさえ生んでしまった、インディペンデント・スタジオの機材、エンジニアなどに注目し、
「あのサウンド」の生まれた背景、手法に迫る。
プロエンジニアでもある音楽評論家、高橋健太郎が、
名盤のサウンドの秘密を解説した、
オーディオファンも必携の1冊。
エンジニアの音、スタジオの音。
レコードは共同作業による総合芸術である。