百の夜は跳ねて
購入した作品の読み方あらすじ
「格差ってのは上と下にだけあるんじゃない。同じ高さにもあるんだ」。高度200メートル。僕はビルの窓を拭く。頭の中で響く声を聞きながら。ある日、ふとガラスの向こうの老婆と目が合い……。境界を越えた出逢いは何をもたらすのか。無機質な都市に光を灯す「生」の姿を切々と描き切った、まったく新しい青春小説。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
はじめてこの方の本を読みましたが、テレビで見る印象より優しい文章、表現でとても読みやすい本でした。
2時間程で読めましたし、内容も面白くて途中で辞めれませでした。5点