だから、論語を学ぶ

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あらすじ

本書は、二〇〇〇年一月にPHP研究所より出版された『人生は論語に窮まる』を改題して二〇一二年にワックより刊行した『いま、論語を学ぶ』を『だから、論語を学ぶ』と再度改題したWAC BUNKO版です。

こんなに読みやすく、よく分かる!
「知の巨人」の二人の結論
人生で大切なことはみんな論語が教えてくれた!

「この本は読後感が大変さわやかで、心が洗われるような気がする。自信を失って浮遊状態にある日本人にとって、孔子の『論語』と、渡部・谷沢両先生の本書の教えは最高の人生指南だと思う」(日下公人「解説」より)

●社会生活をきちんとしていれば教養は自ずからつく
●友だちになろうと思われる人間になれ
●自分より劣った者を友にする人は成長しない
●人生とは八割以上が待つことである
●偽善のメッキは必ず剥げる
●「信」がなければ何事もなし得ない
●賭博の借金は必ず返すのが紳士の条件
●これだけは許せないという基準を持つ
●露骨な批判を嫌う日本社会の雰囲気
●実力があれば隠れたままで終わることは考えられない