髪結師は竜の番になりました(やっぱり間違いだったようです)〈試し読み増量版〉
購入した作品の読み方あらすじ
※こちらは無料の〈試し読み増量版〉で紙本の40ページ程までお楽しみいただけます。
※通常版は2019年6月28日発売です。
「見つけた。君が僕の番なんだね」
容姿端麗で紳士的――まるで王子様のような竜人の騎士・レイに宣言された髪結師のメイナ。
仕事一筋でずっと恋人もいなかった私が、この人の運命の相手?
戸惑いながらも彼の真摯さと熱心なアプローチに心を動かされかけたある日、
レイから再び衝撃の告白が!「人違いだった。君は僕の番じゃない。今までのことは忘れてほしい」
…自分の番を間違えるってどういうことなの!?
憤慨しつつも虚しさを抱くメイナだが、とある事情からレイの暮らす隣国へ赴くことになり…。
気まずさ全開の再会から始まる(?)お仕事女子と竜人の異種族恋愛譚。
【登場人物紹介】
◆メイナ
ミュラン王女パトリシア専属の髪結師。
恋人を作る暇もないほど自分の仕事に情熱を注ぎ
「髪の変態」呼ばわりされるほど。
バクスワルド王に嫁ぐパトリシアの付添として、
自分をふった張本人・レイの住む隣国に向かうが…。
◆レイ
竜の国・バクスワルドの王に仕える騎士。
竜人という種族で、金色のドラゴンに変身できる。
パトリシア王女に付き従い、自国にやって来た
メイナを遠ざけるそぶりを見せるものの、
なぜか彼女の動向を何かと気にかけている。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
竜の番でしたーからやっぱり違ったよー?からの続きが読みたくなりました。
4点