ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか15
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あらすじ
深層の決死行を乗り越え、地上への帰還を果たしたベル達。それぞれが果たした冒険の成果(リザルト)は『成長』の証。確かな前進に喜ぶ傍ら、ふと彼等彼女等はこれまで歩んできた道のりを振り返る。
少年は始まりの日に還り。
女神は追憶を映す炉の光に目を細め。
小さき少女は灰の過去を乗り越え。
鍛冶師は遠き日を重ねた空を仰ぎ。
受付嬢は昔日の傷を。
妖精は正義の誓いを。
黒烏(からす)は金狐(きつね)との今昔の物語を想う。
今と過去が織りなす日常編。『英雄』が生まれる地に束の間の安らぎを。
これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語<ファミリア・ミィス>】──
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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レビュー・口コミ(5件) 一覧へ
とても素晴らしい作品なので、知らない人はぜひ味わってみてくださいの
5点とても面白い内容です。読んでみて損はないと思います。おススメですよ。
5点とてもおもしろかったです。この作者の他の作品も読んでみたいです。
5点14巻でかつてない壮絶な冒険を終えたベル達、
そこからの大きな成長を遂げたことを振り替える工夫が
もう一度14巻をよむほど、内容が素晴らしいです3点登場キャラの過去話が中心で本編はあまり進んでいない。めずらしくあまり間が空かず刊行されたと思いきや、特典等で既出の短編が載っていたようだ。キャラをより掘り下げた短編は満足ではあるが本編の進展を期待していた。
4点