社長の流儀 - 会社をつぶさず成長をつづける -

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あらすじ

佐々木常夫、初の「社長本」。

元・東レ経営研究所社長にして、
経営者育成塾・塾長の全ノウハウ。

経営に教科書(セオリー)はない。ではどうすべきか?
“だれもおしえてくれない” 経営の「王道と詭道」を網羅。


【内容紹介】
よい会社とはつまりもうかっている会社であり、
会社をもうけさせることのできる経営者が、
すなわち「よい社長」にほかならないのです。
この、よい社長になることは、けっしてやさしい道ではありませんが、
かといって、それほどむずかしい道でもありません。
そのことは、この本を読んでもらえれば、きっと納得いただけるはずです。
――(「はじめに」より)


(内容抜粋)
・すぐれた経営者は人とちがう「自分だけの経営」をめざす
・集団組織を率いるトップは「人間通」でなくてはいけない
・成功する経営者は必ず「よい独裁者」である
・「次世代の中核事業」は周辺分野に生みだしやすい
・どうすれば社員の能力を公平に評価できるか
・経営を安定させる上手な金融機関とのつきあい方
・社長は自分の「辞めどき」を決めておけ


(プロフィール)
佐々木常夫(ささき つねお)

1944年、秋田市生まれ。
株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。
03年より東レ経営研究所社長、2010年に同研究所特別顧問となる。
内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。
何度かの事業改革の実行や3代の社長に仕えた経験から独特の経営観をもち、
現在経営者育成のプログラムの講師などを務める。
著書に『働く君に贈る25の言葉』(WAVE出版)、『決定版 上司の心得』(KADOKAWA)など多数。