デビュー30周年をむかえて ~荻原規子 講演録~

購入した作品の読み方

あらすじ

『空色勾玉』をはじめ、ファンタジーの名作の数々を生み出してきた荻原規子は、どのように作品を生み出してきたのでしょうか。
2018年7月、川越市立中央図書館で行われた約1時間にわたる講演をまとめたのが本書です。中学生・高校生からの質疑応答からは、創作の深奥に迫る回答も……。
荻原規子ファンのみならず、ファンタジー好きの方、作家志望の方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。

【本書の内容】
はじめに
第一部 デビュー作『空色勾玉』から『RDG レッドデータガール』まで
第二部 なぜファンタジーを書くのか
第三部 日本の古典について
質問コーナー