モーリーの「知的サバイバル」セミナー 第3回 洗脳・マインドコントロール
著者:モーリー・ロバートソン 330円
あらすじ
あなたは「洗脳」や「マインドコントロール」という言葉を聞くと何を思い出すだろうか? オウム真理教、独裁国家、それともSF小説の世界……。
今、ネットを中心に、再びマインドコントロールが注目されるようになっている。そのきっかけは2011年の震災にあるのかもしれない。
政府による情報操作、メディアによる洗脳、ネットに汚染された思想。人の思考や感情は「外からの力」でそんなに簡単に変えられてしまうのだろうか?
情報があふれ、何が正しいのか分からない時代だからこそ、自分のことを信じたい。マインドコントールの歴史を知れば、情報に惑わされない自分になれる!
国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンがお送りする、「世界」を知るための知的なサバイバルセミナー。第3回のテーマは洗脳・マインドコントロール。
「そういう状況の中、右も左も関係なく、両陣営の人たちが、いつしかネットの中でマインドコントロールという言葉を気軽に使うようになったんですね。」
目次
1 はじめに
2 科学と宗教
3 冷戦構造とLSD
4 本当に怖いマインドコントロールとは
【想定読了時間 42分】
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