広告会社からのイノベーションって? (1) DENTSU DESIGN TALK

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あらすじ

電通の社内セミナーDENTSU DESIGN TALKは、2013年10月で100回を迎えた。広告会社の領域は、商品の宣伝することから、時代と共に変わってきた。博報堂のイノベーションラボを経て、東大i.schoolで「イノベーションの研究と実践」を行ってきた田村大氏。電通で数々の企業経営、ブランド戦略、CSR活動等、統合的なコンサルティングを行ってきた白土謙二氏。今、求められている「イノベーション」の本質を探る。(1)では現代におけるイノベーションと福岡の事例、(2)では文化人類学的視点でのイノベーションと広告会社の役割について。【読了時間 約30分】

目次
■現代におけるイノベーションとは何か
文化人類学的手法でイノベーション
アイデアは作り方を作ること
イノベーションには2つの側面がある
理解する、創造する、実現する
リサーチは千代宇佐ではない
『今までない習慣をつくりあげていくこと』がイノベーション
前向きなアプローチと後ろ向きのアプローチ
新しい共感を広げることがイノベーションのエンジン
エイジングとは「アイデンティティの変化に体するリアクション」
広告代理店は勝者独占に加担している?
スケールアップからスケールアウトへ
■イノベーション都市の可能性
福岡をイノベーション都市にする
福岡とコペンハーゲンで課題やアイデアを共有する
失業率が高くても人が集まるバルセロナ
元気をつくりに行く街