わたしが少女型ロボットだったころ 著:石川宏千花 1,650円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ わたしは、ロボットだった。人間じゃなくて、ロボットだった。そのことを、わたしはすっかり忘れて生きてきた。きっと、忘れたまま生活するようにプログラミングされていたんだと思う。だけど、思い出してしまった。本当に突然、ふっと。(本文より)自分がロボットであると認識し、食べることをやめた少女と、彼女を理解しようとする少年。ゆらぎ、見失いそうになる自分の形を見つけるための物語。 ジャンル 文芸 小説 出版社 偕成社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 著:石川宏千花 わたしが少女型ロボットだったころ