下北沢について

購入した作品の読み方

あらすじ

携帯とおさいふと鍵だけ持って外に出れば、いつでも知り合いに会えた――。自由に夢を見られる雰囲気が残った街、下北沢に惹かれ家族で越してきた。本屋「B&B」と小冊子を作り、おもちゃ屋「2丁目3番地」で息子のフィギュアを真剣に選び、カレー屋「マジックスパイス」で元気を補充。小さい街の大きなあたたかさに包まれ暮らした愛の記録。

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 傷ついた母娘が下北沢で少しずつ癒され前に進んでゆく、そんなお話。悲しくあたたかく、吉本ばななさんらしい一冊。

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    4点
    おちょこさん