日産自動車極秘ファイル2300枚
購入した作品の読み方あらすじ
【内容紹介】
衝撃の緊急出版!
カリスマの腐敗と堕落――歴史はまた繰り返された!
そして今回のゴーンショックにつながる組織の腐蝕はどのように生まれたのか?
緊急逮捕されたカルロス・ゴーンがやってくる13年前、日産の経営を凋落させる原因を作った労組問題。日産圏二三万人の頂点に君臨したのが「労働貴族」こと塩路一郎だった。
その絶対的権力者に「義憤」を感じ、たった一人立ち上がったサラリーマンがいた。
これは個人が会社を変えられるのか、を追ったドキュメントである。
著者が墓まで持っていくと決めていた日産自動車「極秘ファイル」の全貌がいま、明らかになる。
たった1人の「義憤」は会社を変えられたか?
【著者紹介】
[著]川勝宣昭(かわかつ・のりあき)
日産自動車にて、生産、広報、全社経営企画、更には技術開発企画から海外営業、現地法人経営者という幅広いキャリアを積んだ後、急成長企業の日本電産にスカウト移籍。
同社取締役(M&A担当)を経て、カリスマ経営者・永守重信氏の直接指導のもと、日本電産グループ会社の再建に従事。
「スピードと徹底」経営の実践導入で破綻寸前企業の1年以内の急速浮上(売上倍増)と黒字化を達成。
著書にベストセラーとなった『日本電産永守重信社長からのファクス42枚』(小社刊)。『日本電産流V字回復経営の教科書』(東洋経済新報社)がある。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
日産自動車で何が起きているのかを知ることが出来る貴重な資料です。
5点