〈シグマフォース〉シグマフォースVSギルド 革命編

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あらすじ

世界で、日本でベストセラー。
歴史の謎に科学で挑む、米国国防省内の機密組織〈シグマフォース〉。
ヒットシリーズをまとめて読める超合本版・第2弾。
シグマフォースVS秘密組織ギルドとの戦いも佳境に。
遂に明かされる組織の正体とは……
シリーズを繋ぐブリッジ・ストリーの短編も収録。



シグマフォースVSギルド 革命編

[収録作品]
■シリーズNo.4 ロマの血脈
世界を震撼させる恐怖の「ウラヌス計画」と「サターン計画」、
人類救済の鍵を握る〈デルポイの巫女たちの末裔〉、
そして舞台は、世界の要人達が集まる石棺化の式典の迫るチェルノブイリ原発へ――。〈シグマフォース〉チームを襲う最大の危機とは!?

■シリーズNo.5 ケルトの封印
癒しか、呪いか? その封印が解かれし時――人類は未来への扉を開くのか?
それとも破滅へ一歩を踏み出すのか?
人類の運命がかかった「ドゥームズデイ・ブックの鍵」
その鍵を求めて、シグマとギルドが対決する最終決戦の地は、
世界有数の厳重な警備を誇る場所だった……。

■シリーズNo.5.5 セイチャンの首輪
シリーズとシリーズを繋ぐブリッジ・ストーリー。
第2弾は、敵か味方か謎の女、セイチャンが主人公。
「ジェファーソンの密約」前日譚。

■シリーズNo.6 ジェファーソンの密約
光と闇の米建国史――。
アメリカ建国の父が先住民と交わした密約、
建国の歴史の裏に隠された大いなる謎……
それらが解き明かされる時、アメリカ建国の大いなる秘密と謎の組織〈ギルド〉の役割があきらかになる!

■シリーズNo.6.5 タッカーの相棒
シリーズとシリーズを繋ぐブリッジ・ストーリー。
第3弾は、『ギルドの系譜』で初登場の、元陸軍レンジャー部隊のタッカー・ウェイン大尉と軍用犬のケインが主人公。

■シリーズNo.7 ギルドの系譜
ギルド、エシェロン、星の一族様々な名で呼ばれ、遥か昔から世界を司る謎の“組織”。最大の秘密とされている〈真の血筋〉に、ついに辿り着く〈シグマフォース〉とグレイソン・ピアース。
ついに明かされる秘密組織〈ギルド〉の黒幕は果たして誰か?


[著者プロフィール]
ジェームズ・ロリンズ James Rollins
1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『イヴの迷宮』などを経て、2019年1月にアメリカで刊行予定の最新作“Crucible”に至るまで、シリーズは十三作(『ウバールの悪魔』も含めると十四作)を数える。歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した元兵士のタッカーと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グランド・ブラックウッドとの共著)も、『黙示録の種子』、『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。