ちくま 2018年12月号(No.573)
筑摩書房 110円
あらすじ
筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2018年12月号!■〈ちくまさん Vol.24〉糸紡ぎガール 西村ツチカ/〈遠い地平、低い視点 53〉窓からの眺め 橋本治/ピンクは自分のために戦うブスにもよく似合う 篠原かをり/彼女たちが闘ったもの 角田光代/歴史の中に「自由」の場所を確保する試み 大澤真幸/チベットの瞑想法ロジョン(心の訓練法) 吉村均/武士の起源と歴史本の大ヒット 桃崎有一郎/この数ヶ月の間に「お城とお城のようなものの世界」で起った出来事について 木下直之/あえて明治史 山口輝臣/〈絶滅危惧個人商店 1〉葛飾区亀有の栄眞堂書店 井上理津子/〈世の中ラボ 104〉斎藤美奈子/〈The Dream My Bones Dream〉藤田貴大/〈風と双眼鏡、膝掛け毛布 42〉湖川の傍にある地名 潮来 梨木香歩/〈ワイルドサイドをほっつき歩け──ハマータウンのおっさんたち 13〉燃えよサイモン ブレイディみかこ/〈ネにもつタイプ 202〉乗るとき 岸本佐知子/〈夫婦ってなんだ? 16〉部屋とユニフォームと私 トミヤマユキコ/〈最果からお届けします。 32〉最果タヒの偽者さんへ 最果タヒ/〈東京のぼる坂くだる坂 7〉王子稲荷の坂 ほしおさなえ/〈絶叫委員会 134〉夢想暴走 穂村弘/〈ひっこめ教養 5〉哲学やったって華厳の滝から飛び込みゃしねえよ、ばあちゃん 戸田山和久/〈失敗について 2〉家事 藤野可織