東京裁判で真実は裁かれたのか?
都築陽太郎 1,650円
あらすじ
月刊Hanada花田紀凱編集長推薦!
1945年9月2日、日本降伏。
1948年11月12日、東京裁判判決。
同年12月23日、7名の死刑執行。
25万語におよぶ膨大なパール判決書の
全文翻訳を成し遂げた異色の在野研究者が、
東京裁判で裁かれなかった「真実」を
明らかにする渾身入魂の書!
日本人が失った「誇り」がここにある。
●日本は「悪い国」ではなかった
「日本は世界征服を企んだ、悪い悪い国でした」
私たちはそう信じ込ませられてきたが、
本当にそうなのだろうか?
本書は、「日本の罪」が
戦勝国から押し付けられたものであることを暴く。
●「日本無罪論」の最重要文書を徹底解説
ほぼすべての判事が戦勝国に肩入れした東京裁判で、
唯一「公正公明」な態度を保ち、真実を語ったのは、
英領インド帝国代表のラダビノード・パール判事だった。
本書では、最重要文書であるパール判決書第4部から、
隠され、裁かれなかった「真実」を読み解く。
●皇太子(現天皇)の誕生日に行われた7名の死刑は不当だった
パール判事は「根拠がない」として全員の無罪を主張。
しかし1948年11月12日に判決が下り、同年12月23日、
皇太子(現天皇)の誕生日に7名の死刑が執行された。
これら重大な記念日に合わせ、ぜひ読んでほしい一冊。
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