偽りの報道 冤罪「モリ・カケ」事件と朝日新聞

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あらすじ

「慰安婦虚報と同じ過ちを繰り返す朝日は、ニュースの軽重を判断できなくなり、もはやただの紙切れで新聞ではない! 」
──『崩壊 朝日新聞』『こんな朝日新聞に誰がした?』の著者(元朝日記者)の長谷川煕が再び朝日を直撃!

「日本罪悪史観」を克服しようとする安倍首相を打倒すべき仇敵とみなし、そのために『印象操作』『流言飛語』による虚報を延々と続けた朝日新聞は、あまりにも「恥多き新聞」ではないのか!
朝日が火を付けたこの大騒動、多くのメディアや野党は安倍政権追及に血眼になりましたが、収賄の疑いはもちろん、
何らかの不当介入のようなことを安倍氏がした事実は浮上せず、逆に今治市に加計学園が獣医学部を新設する経緯に安倍氏は何の関係もないことが私の取材でも明確になってきています──(著者)

長谷川氏が本書で言及もしている小川栄太郎さんの『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』を、朝日新聞社は「本社には一切取材もないまま、根拠もなく、虚報、捏造、報道犯罪などと決めつけている。
事実に反した誹謗中傷による名誉毀損の程度はあまりにひどく、言論の自由の限度を超えている」と批判し訴訟まで起こしました。
しかし、長谷川さんは、元OBとして正式に取材申込みをしたものの拒絶されました。
本書に関して「本社には一切取材もないまま」とは、朝日には言わせません!
そこで、長谷川さんは「玄関からある家(朝日)に(どのように疑惑が作られていくかの取材)に入ろうとしたのですが、作戦を変えて裏の勝手口から同家(朝日)にお邪魔(何が報道されていないかを追求)することにしました」。
「無断で裏の勝手口から入ったのです」「そうしたら、そこには汚い洗濯物が籠にいっぱい入っていたり、食べ残しの茶碗類が汚れたテーブルの上にあったり、棚には埃が溜まっていたり、まあ同家の日常の有様が裏からそこそこ観察できました」とのこと(本書22頁~)。
朝日の内部文書解読や徹底取材で明らかになったモリ・カケ事件をめぐる「虚偽報道」の実態、とくとご覧ください。──(編集部)

衝撃の書下しノンフィクション!!

(商品内容)
第一部 「文科省内部文書」による「空中楼閣」に嵌まった朝日新聞
安倍疑惑事件は冤罪である!
「フェイクニュース」を見分ける
築地(朝日)の報道の初歩から遊離した空気
安倍首相は「報道被害者」だ
朝日は私の取材申込みを断った
「総理のご意向」“スクープ”に見る重大な疑い
朝日の隠蔽報道
小川本に関する朝日の申入書は破綻している
私がデスクなら紙面掲載は許さなかった
「夜郎自大」の「自画自賛」
陥穽に嵌まった朝日記者の盲点
「スクープ前夜」の総合判断の欠如に唖然
朝日記者の“徹底取材”は思考麻痺によるもの
「吉田調書」虚報と同じ構図
朝日キャンペーン報道の歪曲性
社内翼賛体制の自己賞賛・自己催眠
朝日の「報道しない自由」に異議あり
朝日はもはやただの紙切れで、新聞ではない
第二部 獣医師界と癒着した官庁行政の欠陥を黙殺した朝日新聞
悪玉と善玉をアベコベにした加計報道
腐敗だらけだった農政
斬り捨てゴメンの斬妖状を突きつけられた学者
永久不変の「国公私立十六校体制」
「印象操作による報道」への反論
知的能力が著しく低下した朝日記者
BSE事件が明るみにした獣医師のレベルの低さ
BSEの隠蔽工作を謀った農水省・獣医師会
捏造に加担した獣医師たち
獣医学界の「村社会」の秩序維持のために手玉に取られた朝日
決定的だった加戸守行前愛媛県知事の国会証言
朝日は