たいのおかしら
購入した作品の読み方あらすじ
虫歯治療用の笑気ガスがもたらした、とんでもない幻想。朝から晩まで台所の床に寝そべり続けて、親を泣かせた中学生時代。はじめて明かされる、たよりなく取り柄もないが憎めない男・父ヒロシの半生…。日常のなかで出会うトホホな出来事や懐かしい思い出がつまった、爆笑エッセイ。ある生理現象について、真摯な議論が交わされる、三谷幸喜さんとの巻末お楽しみ対談つき。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
前二作もそうですが、大笑いできる話とホロリと来る話が良い具合に混ざっている傑作です。
個人的に『二十歳になった日』が大好きです。さくら先生らしい新成人の始まりだったんだなと感じました。
『集中力』…うん、よくある恥ずかしい事だなあと共感(笑)5点