殺人鬼にまつわる備忘録
購入した作品の読み方あらすじ
見覚えのない部屋で目覚めた田村二吉。目の前に置かれたノートには、「記憶が数十分しかもたない」「今、自分は殺人鬼と戦っている」と記されていた。近所の老人や元恋人を名乗る女性が現れるも、信じられるのはノートだけ。過去の自分からの助言を手掛かりに、記憶がもたない男は殺人鬼を捕まえられるのか。衝撃のラストに二度騙されるミステリー。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
小林泰美さんの、いつもの作風とはまた一味違った作品。
ドキドキハラハラ。
一気読みです。最後までページをめくる手が止まりませんでした!4点