[音声DL付き]CNN ENGLISH EXPRESS 2018年10月号
購入した作品の読み方あらすじ
〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉
◆◆CNN ENGLISH EXPRESS 10月号
――――――――――――――
>>特集
anchor babyってどんな赤ちゃん?
アメリカの「今」を映す
キーワード32
anchor baby、Dreamer、truther、nothingburger。これらの新しい言葉をご存じでしょうか。2017年にトランプ政権が生まれて以来、アメリカ発の激震が世界を揺さぶっています。その衝撃は、政治・経済だけでなく、広く文化・社会にわたっています。
そんな中、アメリカの「今」を象徴する新しい言葉が広まっています。今月は、その中から32の言葉を紹介します。解説と例文を通じて変貌するアメリカ社会の一端に触れてみましょう。
◆◆◆◆◆
>>スペシャル・インタビュー
時価総額1兆ドル企業を統率
ティム・クックCEO
「ジョブズと目指したアップルの夢」
今年8月、アップルの時価総額が米企業として初めて1兆ドルを突破し大きな話題になりました。同社を率いるティム・クックCEOは、’11年にスティーブ・ジョブズ氏が死去する直前にCEOを引き継ぎ、その後も、「世界で最も革新的な企業」のトップとして業績を着実に伸ばしています。
今年6月に行われたアップルの開発者向けイベント「WWDC 2018」の後に、クック氏が、iPhoneとの上手な付き合い方やアップル製品に込めた思い、そしてジョブズ氏と共に目指したアップルの夢などについて語りました。
◆◆◆◆◆
>>CNN ビジネス・アイ
「ワールドカップ優勝の仏サッカー界に学ぶ移民融合策」と題して、フランスの革新的な取り組みを紹介します。
今年のFIFAワールドカップで優勝したフランスチームは、アフリカなどからの移民家庭出身の選手が過半数を占めるモザイク・チームですが、国民は一体となって歓喜に沸きました。そしてそれは、仏政府と仏サッカー界の周到な強化策と融合策があってのことでした。
マクロン大統領は、この成功を足がかりに、他の分野でも移民を支援し社会に融合させるために、大胆な政策を次々に打ち出しています。世界中で移民排斥の風潮が高まる今、人口減少による労働力不足が懸念される日本もフランスの成功に学ぶことがあるのではないでしょうか。
◆◆◆◆◆
>>アンダーソン・クーパー360°
7月16日、フィンランドのヘルシンキで米露首脳会談が開催され、トランプ大統領は会談後の記者会見で、’16年の米大統領選に介入したのが「ロシアである理由が見当たらない」と発言。FBIなどの米情報機関がロシアの介入があったと結論づけていたにもかかわらずです。自国の情報機関よりプーチン大統領を信頼したかのような発言に、共和党議員からも厳しい批判が相次ぎました。
翌日、トランプ氏は「wouldn'tと言うべきところをwouldと言ってしまった」と釈明。しかし続けて、「他の人々がやった可能性もある」と言い、またしてもロシアの肩を持ちました。政権幹部も共和党議員も、トランプ氏の言動を抑えられない中、米国の今後の外交が懸念されます。
【音声ファイルの入手方法】
・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。
・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。