今から学び直す文系のためのバルブの世界。バルブの構造を言葉だけで表現する。
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あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
【書籍説明】
数学が苦手だったから、経済学部を専攻したのに、講義は毎日微分積分を使った経済学ばかり。
物理も化学もからきしだめだったので、営業職を希望すると、仕事はバルブに関係する仕事で、相手は工場の人ばかり。
このように高校・大学では文系だったので、会社では、営業職や、経理、購買、などの工学知識の必要のない部門を選択したけれど、仕事ではバルブや工学の知識がないまま、バルブの型式だけで仕事をしていてよいのか疑問が浮かびます。
もう少しバルブのことを基礎から学び直したいのだけれど、それができないのが現実です。
本書は、このようなバルブの基礎を最初から学び直したい人のためのバルブの基礎です。
今まで図面の読み方も知らなければ、金属材料の知識もないし、ましてバルブの基礎知識のまるでない、多くの文系の方を対象として、バルブの知識をできるだけわかりやすく解説したいと思います。
設定として、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者が集まっている設定です。
講師はABC株式会社の輸出入の担当者のAさん。
会議室には、すでに多くの文系受講者が集まっています。
さあ講師の登場です!
【目次】
1.バルブ市場連続20年間4,000億円の謎
2.バルブの分類はなぜ体系化されないのか?
3.玉形弁の流れは本当にS字か?
4.仕切弁が半開使用できないわけは?
5.ダイヤフ… 以上まえがきより抜粋
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