本当はすごい小学算数
購入した作品の読み方あらすじ
算数の難問、解けますか?
名門中学の“数学”の先生たちは、面白い話、深い話を自分の授業の中でしたいと思っています。そうした授業に興味を持ってくれそうな生徒、熱心に聞いてくれそうな生徒を選別するための問題こそ、中学入試の問題です。
名門中学校の算数の入試問題には、“数学の大切なエッセンス”がたくさんつまっているのです。
しかし、「算数は得意だったのに、数学が苦手になる子ども」も多いのは事実。
そこで本書では、名門中学校の算数の入試問題を通じて、“数学のイメージ”をつかむためのエッセンスを紹介します。
・算数の得意な人と苦手な人の違いはどこにある?
・なぜ分数の割り算はひっくり返してかけるの?
・どうして「円の面積=半径×半径×円周率」は成り立つの?
・方程式を使う是非よりも大切なもの
・つるかめ算は「面積図」ではなく「関数」で解く
目から鱗が落ちる考え方・解き方を、算数オリンピック決勝に2回出場し、灘中・灘高・東大卒の塾講師がわかりやすく解説。
子どもの中学受験で算数をレクチャーしたい人はもちろん、算数の難問に挑戦したい人、クイズ・パズル感覚で楽しみたい人にも、おすすめの1冊です。