【危機管理の授業】TOKIO、山中教授とは正反対! 日大アメフト問題はなぜ深刻化したか? 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.104】

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あらすじ

橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。
<今号の内容>
■日大の「責任者雲隠れ+疑惑全否定」は最悪の初動対応だ
■初動でやるべきことは「即座に責任者の会見を設定する」
■内田監督の会見はどこがいけなかったか?
■危機管理の指揮官として内田監督を守るとしたらどうすべきか?
■ラフ・プレーをどこまで禁じているか? アメフト界の常識を調査せよ
■日大や安倍政権と対照的! TOKIOと山中さんが危機管理に成功した理由

<橋下徹メッセージ>
『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。