銀座ママ麗子のビジネス事件簿3
あらすじ
■ストーリーを読むだけで、営業が得意になる1冊!
「営業に向いてないかもしれない……」
グビを覚悟していたダメ営業マンが、コツをつかんでスゴイ事に!
マーケティングのプロが、「どうやったら相手が喜ぶコミュニケーションができるのか?」という観点から、“がんばるだけでは売れない時代”の必勝営業法をズバッと伝授します。
自分を印象づける演出力から、顧客のニーズを探る質問力、優位に立つ交渉テクニックまで、営業に苦手意識がある人でも、明日から実践できます。
小説+解説形式なので、堅苦しいビジネス書が苦手な人でも、楽しんでスイスイと読んでもらうことができるはずです。
■「お客様の言うことを何でも聞くことが誠意ではない」
・営業の基本は「見た目」
・「営業は足で稼ぐ」だけではダメですわよ
・商品や会社よりも「自分を売り込む」のが先
・場合によってプレゼントも効果的
・時間のかかることから優先的に着手する
・営業にも「仮説」が重要
・事前の準備こそが余裕を生む
・友達を一人でも作る能力さえあれば、営業は誰でも得意にできる
今までのビジネス書では分からなかった難しいマーケティング理論が、物語を読みながら自然と身に付く、新感覚ビジネス小説。
■構成
「私に上手な接客の仕方を教えてください」
クラブ喋々のホステス・香織のもとに、旧友の近藤深雪から電話がかかってきた。ダイニチ自動車のディーラーとして働く深雪は、努力しているのに売上が伸びず、悩んでいた。
香織は広告代理店・芸通の杉浦や麗子ママの助けを得ながら、深雪改造プロジェクトを実施していく。
深雪は「最強の営業マン」になれるのか──。
■著者略歴
高橋 朗(たかはし・あきら)
有限会社無敵ブランド代表取締役。1965年東京生まれ。学生時代から精神病院に勤務し、心理カウンセラーを目指す。24 歳のときに突如マーケティングに目覚め、コンサルティング会社に入社。以来29年間にわたってマーケティング畑を歩む。その間、自動車業界、化粧品業界、タバコ業界、通信業界、飲料業界、流通業界など、さまざまな業界のトップ企業のマーケティング戦略策定に参画。わかりやすい語り口と圧倒的な面白さで評判の、新世代コンサルタント。
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