炎上論~これからのコミュニケーションと生き方

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あらすじ

SNS時代の新コミュニケーション論

今の日本人が直面しているコミュニケーションの問題とは?そして、SNSでの「炎上」を経験して茂木さんが感じたこととは? 日本語から英語まで、世界に通用するコミュニケーション力を築くために必要なことを脳科学者・茂木健一郎氏が提案。



人と人をつなぐ言葉。人は言葉に喜び、また悲しみもします。特にSNSなどインターネット上でのコミュニケーションが全盛の今、自分の何気ない言葉が、思いもかけない結果を生んでしまうこともあります。

コミュニケーションにおける「アンチエイジング」をせよ。

「バカの壁」があるからこそ、それを乗り越える喜びもある。

日本の英語教育は、根本的な見直しが必要である。

別の世界を知る喜びがあるからこそ、外国語を学ぶ意味がある。

英語のコメディを学ぶことは、広い世界へのパスポートなのだ。

――茂木 健一郎



デジタル時代の今だからこそ、考えるべきことは多くあります。日本語と英語……。自分でつむぐ言葉の意味をしっかりと理解し、周りの人たち、世界の人たちと幸せにつながれる方法を、脳科学者・茂木健一郎氏が提案します。

※本書は(株)アルクの語学情報ウェブマガジン「GOTCHA!(http://gotcha.alc.co.jp/)」に連載されたものを再構成し、新たな内容を加えて電子書籍としてまとめたものです。


【対象レベル】

英語初級から

【著者プロフィール】

茂木 健一郎:

1962年東京生まれ。脳科学者、作家。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学大学院物理学専攻課程を修了、理学博士。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。