彼女がエスパーだったころ

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あらすじ

進化を、科学を、未来を――人間を疑え!百匹目の猿、エスパー、オーギトミー、代替医療……人類の叡智=科学では捉えきれない「超常現象」を通して、人間は「再発見」された――。デビューから二作連続で直木賞候補に挙がった新進気鋭作家の、SFの枠を超えたエンターテイメント短編集。

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 宮内作品で私のいまのところのいちばんはこの作品。いろいろな超常現象?がモチーフのSF短編集で、そのひとつひとつが独特の雰囲気を持っていると思う。人物の心の動きの描き方もなんともいい感じで、読み終わった後の余韻が好きだった。
    難しい説明もあれどやっぱり雰囲気がとてもいい。紙で読むのもおすすめ。それに題名も表紙もかっこよすぎか!

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    5点
    ヤバイメロンパン屋さんさん