ちくま 2018年4月号(No.565)

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あらすじ

筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2018年4月号!■〈ちくまさん Vol.16〉封緘修正ガール 西村ツチカ/〈遠い地平、低い視点 46〉アジアの時代か 橋本治/放心の詩法 松浦寿輝/笑劇としての現代日本 大澤真幸/ラジオの新たな楽しみ方 加藤千恵/甦る恐竜愛 北村雄一/コレクションの快楽はどこにあるのか 安田理央/ハンナ・アレントはなぜ読まれ続けるのか? 高橋勇夫/こんな先生に教わりたかった 田房永子/女の子もおじさんも救われる短編集 西加奈子/〈世の中ラボ 96〉斎藤美奈子/〈T/S 新連載〉藤田貴大/〈風と双眼鏡、膝掛け毛布 34〉アイヌ民族由来の地名 利尻 梨木香歩/〈夫婦ってなんだ? 8〉時をこえる夫婦 トミヤマユキコ/〈ネにもつタイプ 194〉一生もの 岸本佐知子/〈東京のぼる坂くだる坂 3〉狸穴坂 ほしおさなえ/〈絶叫委員会 126〉世界が比喩になってゆく 穂村弘/〈ワイルドサイドをほっつき歩け──ハマータウンのおっさんたち 5〉ワン・ステップ・ビヨンド ブレイディみかこ/〈とびだせ教養 13〉どうやって、居心地のいい洞窟から抜け出すか 戸田山和久/〈最果からお届けします。 24〉デフォルトの孤独 最果タヒ/〈ほろ酔い泥酔宿酔い 3〉ニューヨークと孤独と中国粥 藤田祥平