知れば知るほど淫らな世界史
桐生 操 495円
あらすじ
一皮剥いたら、小説よりも映画よりも淫らな史実!
ナポレオンの貧弱なペニスが競売に出されていたとか、女帝エカテリーナの愛人選びシステムがあったとか。あるいは、一八世紀にはオナニー常習犯は、罰として大切なところを焼かれてしまったとか、女性の履くハイヒールとセックスにはじつは深ーい関係があるとか…。何もかも、あなたが初めて聞く、意外な話ばかりなのではないでしょうか?(「はじめに」より)
プロローグ これならよく分かる近世史の流れ
第1章 大航海時代のヒーローたち
第2章 ルネサンス芸術に潜む華麗なる謎
第3章 身の毛もよだつ血みどろ残虐譚
第4章 近代科学の夜明け
第5章 誇り高き女王のゾッとする素顔
第6章 革命と戦争の世紀
第7章 超ミステリー現象の神秘
第8章 アーチストにまつわる不思議な噂
第9章 市民を震えあがらせた恐怖の事件
第10章 世の中を一変させた発明ストーリー
第11章 紳士と淑女の夜のレポート
第12章 荒くれカウボーイのライフスタイル
●桐生操(きりゅう・みさお)
パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学に留学。主にフランス文学、歴史を専攻。帰国後、西洋史人物の評伝を初め、歴史の裏面に隠された興味深いエピソードを次々と発表して、好評を博す。ミリオンセラーになった『本当は恐ろしいグリム童話』をはじめ、『世界ボーイズラブ大全』『世界エロス大全』『美しくもしたたかな女たちの源氏物語』『やんごとなき姫君たちの秘め事』『魔性のダンサー ローラ・モンテス』など、著書多数。