日本の超怪奇ミステリー
並木伸一郎 495円
あらすじ
人形や像の髪が伸びる、壁や岩、あるいは石碑に人間の顔が浮き出る、観音像や地蔵が突然、人間と同じ成分の涙を流す…。一体なぜこんな現象が起きるのか? 本書は、古来から伝わる不思議譚・怪異談はもとより、今も日本各地で実際に起きている驚くべき超怪奇現象を徹底検証。すべて著者自らが現地調査をおこなった戦慄のレポート。
Part 1 怨念? 怨霊? そこは呪われている!
Part 2 妖気と霊気が漂う怪異な世界
Part 3 “奇跡”か? 人形の髪が伸び、観音や地蔵が涙を流す怪奇
Part 4 超怪奇現象アラカルト
Part 5 幽霊が出た! 見た! 撮った!
●並木伸一郎(なみき・しんいちろう)
1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、UFOやUMA、さらには古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している。著書・訳書多数。