異説で解き明かす近現代世界史 〈経済〉から見えてくる歴史教科書のウソ

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あらすじ

第二次世界大戦は「反ファシズム戦争」ではなかった!

在米30年の著者が公開情報からつかんだ、勝者の「印象操作」によって封印された真実

誰もそれを〈陰謀〉とは知らない――

米国の独立は、英国に課された重税への反発ではなかった。冷戦は東西陣営の代理戦争ではなかった。ソ連崩壊は「計画倒産」だった……あなたが学んだ「世界史」の教科書は、勝者の都合で書き換えられたものにすぎない。正史と違うことを述べると「陰謀論」と言われて白眼視されるが、異説を含めて見ていかないと、歴史的事実にはたどり着けない。歴史的大事件を2つの視点から読み解くことで、世界の新しい姿が見えてくる。