10分でわかる貿易のプロをめざす人のための通関知識。AEO制度とは?

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あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)

【書籍説明】
本書は、貿易実務のプロの方、また貿易部門と関係のある部署の方、あるいは将来貿易のプロをめざす方に捧げます。

貿易実務の学習範囲は限りなく広くて深いものです。
企業は社内研修と現場経験を重んじますが、対象社員が世界のほぼ全域に広がるようになると、社内研修の実施も容易ではありません。
一方で社員の日常は超多忙で、現場経験で得られる知識は極めて断片的です。

かくいう筆者も実務から得た体験は脈絡がなく、いざ貿易のことを人に指導する立場になってみると、理論的にも体系的にも知識が足りないことに気づきました。

その点電子書籍は、手軽にすぐ読め、持ち歩きが便利です。
この現代的ツールによって、貿易実務について、現場体験を追体験し、体系的知識得ることができます。
是非、現場体験と体系的知識の両方を学んでいただきたいと思います。

今回は「通関知識」がテーマです。機械装置メーカーABC株式会社の会議室には、貿易実務を学びたい希望者たちが集まっています。
それでは「通関知識」についてできるだけ体系的に学ぶことに致しましょう。さあ、講師の登場です!


【目次】
1.「世界通関史」を4つの時代に区分せよ!
2.関税手数料時代とは
3.内国関税時代とは
4.国境関税時代
5.AEO制度とは
6.AEO制度の生い立ち 
7.日本のAED制度 
8.AEO相互承認制度とは 
9.AEO認定業者になるため… 以上まえがきより抜粋