逆境の中で咲く花は美しい がん患者の救世主の生きる哲学

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あらすじ

これから本当に必要な力は何なのか、どうすれば幸せな人生を送れるのか
数多くのがん患者を救ってきた名医が語る、人生の過ごし方、未来の作り方

誰でも未来に左右される生き方ではなく、未来を左右する生き方ができる、と著者は語ります。
本著では、陥凹型・平坦型大腸がんの発見やAI診断など、画期的な医療開発に取り組んできた
著者の「哲学」「発想法」をさまざまな角度から紹介しています。


【もくじ】
序章 あなたはなぜ、そこにいるのか?
●医師がさじを投げたら投げ返せ。人に何を言われようと決してあきらめない
●皆、役割を持って生まれてきた。その役割をしっかり果たすために人生という道がある ほか

第一章 はみ出し者は、リスクを追いかけながら前に進む
●逆境の中に咲く花はどの花より貴く美しい
●一番を競うより誰もやっていないことをやる喜びのほうが大きい ほか

第二章 錆びつく人生より、擦り切れる人生のほうがいい
●決断するとは他の選択肢を捨てること
●目的地を持たない限りどんな風も、順風にはならない ほか

第三章 人は不完全だからこそ、助け合うことができる
●憎しみに憎しみで応えるのではなく愛と赦しで立ち向かう
●孤独も孤立も人生からの有り難いプレゼント ほか

第四章 今日は、残りの人生の最初の日
●最後に息を引き取るときまで夕暮れは夜にはならない
●不安のほとんどは解決しないが小さくすことはできる ほか