シリコンバレーをヒントに考える「働き方」シフト(KAIKAレポート)

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あらすじ

■現地からの最新レポートで、シリコンバレー流マネジメント・働き方を学ぶ!

本レポートでは、シリコンバレーにネットワークを持つIshin USA, Inc.協力のもと、シリコンバレーという環境・集う人の特色、その採用・育成の実態や、ビジネスのスピードを紹介した、シリコンバレーの「働き方」の実態を理解するための1冊です。

日本国内でも「働き方」シフトが重要テーマとして取りあげられるなか、問われているのが仕事の意味や価値です。
働く時間や場所に自由度が増えることが、これまでにないアイデアや行動をもたらすかもしれない。
業務効率化の結果、空いた時間をつかってどんな価値を生むか。
そうした議論が社内に起こることが、組織にとっての「働き方」を見直すことへつながるのではないでしょうか。

アメリカ国内でも異色の環境と言われるシリコンバレーには、世界中から人が集まるゆえに多様な集団が形成され、その意識は常にグローバルへと向いています。
背景も歴史も異なる日本企業が、仮にその施策や手法を真似たとしてもうまくいくものではありませんが、「世界をリードする気概で働く」「多様な」集団の意識・仕組みを理解することで、「働き方」はもとより、そもそも自社は何を目指して何を変えていくかを改めて問い直すヒントにしていただければ、と企画しました。

<収録トピック>
・雇用環境の違い
・キャリア観の違い
・採用/面談
・解雇事情
・報酬/評価制度
・意思決定
・オフィス環境
・リモートワーク
・コミュニケーション
・多様性あるメンバーのマネジメント
・ビジョン/ミッションを伝える
・現地進出している日本企業への評価


<KAIKAブックス>
あらゆる多様性が広がる現代社会において、企業活動に求められる考え方とは何か?
「個の成長」「組織の活性化」「組織の社会性」3つを同時に実現する経営モデル「KAIKA」に基づく活動・プロジェクト成果を、「KAIKAブックス」シリーズではご紹介します。