上西議員、森友、加計学園、陸自日報……プロとして危機管理の問題点を論じます! 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.66】

購入した作品の読み方

あらすじ

橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。
<今号の内容>
■改革をやろうとすれば不利益を被る者は徹底して改革者を攻撃する!
■「ここまでやるか!」というレベルであたらないと事後挽回はできない
■ある企業は不祥事を認める徹底した記者会見で信用を回復した
■自らのミッションを理解しなかった上西小百合衆議院議員
■年収、事務所、特別待遇……勘違い国会議員が出てくる理由
■最悪の時期、ひどすぎる対応……上西氏の不倫報道事件を収拾するには?
■議員辞職をいったんは納得させたが……
■トップと周辺者では当事者意識、危機意識がこれだけ違う!
■彼女を国会議員にしてしまったことと指導力不足を反省します
■トップは組織内の常識よりも数段上乗せした危機感を持たなければダメ!

<橋下徹メッセージ>
『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。