愛は誰も忘れていない
ゲイリー・R・レナード/ティケリー裕子 2,200円
あらすじ
真の奇跡は、エゴで考える代わりに心を変え、聖霊(ホーリースピリット)と
一緒に真の赦しを行ったときに起こる!
そして、身体と世界が実在しないことを知覚し、非二元の実在の神と一つになる!
『神の使者』、『不死というあなたの現実』(河出書房新社)に続く、
『奇跡のコース(A Course in Miracles)』のティーチャーである
ゲイリー・R・レナードの3部作完結編。
『奇跡のコース(ACIM)』について、
二人のアセンデッド・マスターが、著者との対話を通してわかりやすく解説します。
イエスの時代のトマスとタダイも登場し、
イエスとその時代の真実を明らかにしています。
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Jが『奇跡のコース』と呼んだのは、「奇跡」という言葉の定義を変えたかったからなんだ。
人々が考える奇跡というのは、世界と呼ばれる画面上で起こるもののことで、
それは燃え続ける芝生のごとく単に結果にすぎない。
彼はそういうものの代わりに、奇跡は心のなかで起こるもの、つまり原因なんだと考えるようになってもらいたかったんだ。
確かに、奇跡は画面上にシンボルとして現れることがあるかもしれないし、そうでない場合もあるかもしれない。
だが真の奇跡は、きみがエゴで考える代わりに心を変え、聖霊(ホーリースピリット)と一緒に真の赦しを行ったときに起こるものなんだ。
(本文より)
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