この国をダメにした「学校教育」

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あらすじ

現在の「学校教育」は危機に瀕している。
子どもたちからは「どうしようもない」とあきれ果てられ、自らも、戦後教育の逼塞感から抜け出せないでいる。
この国の「戦後教育」の形を作ったのは、GHQと文部省と日教組である。そのことを深く顧みて新しい「教育」の姿を探っていくしか道はない。
戦後65年を超え、いま最も急がれるのはセンター試験の即刻中止と「日本語能力」の回復である。
30年以上「プロの家庭教師」として子どもたちと接してきた著者ならではの「新しい教育の方向性」がここにある。