大前研一と考える“しまむら&メルカリ事例から知る「店舗」と「EC」の販売戦略”【大前研一のケーススタディVol.29】

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あらすじ

■BBT大学提供ケーススタディ書籍化シリーズ第29弾
BBT大学学長大前研一が「もしも自分が●●企業の経営者であればどうするか」、注目企業を分析・戦略提案します。
「企業の経営状況はどうか?どこに着目し、戦略はどう立案するか?」と、経営の見方をケーススタディを通じて学ぶことができます。
また、多様な業界を網羅したケースにより、各業界のビジネスモデルを学ぶという使い方も可能です。

本号では、プチプライスのファストファッションとして確固たる人気を誇る「しまむら」と、CtoC EC市場を牽引する「メルカリ」を取り上げ、実店舗とECに求められる販売戦略を対照的に解説します。

■もしも、あなたが「しまむらの社長」ならばどうするか?
国内衣料品小売業売上高第2位のしまむら。第1位のユニクロを運営するファーストリテイリングに大きく水をあけられているのは海外売上の差および顧客層の男女比の違いが主要因。地方都市の主婦層向けブランドといったイメージの定着がまぬかれない中、現状打開の戦略とは?

■もしも、あなたが「メルカリの会長」ならばどうするか?
国内最大のフリマアプリとして知られるメルカリ。国内で断トツの強さを誇るのみならず米国でも強く、この分野においてはすでに覇権を握っていると言ってよい。ユニコーン企業の仲間入りを果たした現在、さらなる成長を目指すためにはどうすべきか?

多くの起業家を送り出すBBT大学の目玉プログラムを追体験できる本シリーズを、経営を志すすべての人にお勧めします。