首折り男のための協奏曲(新潮文庫)
購入した作品の読み方あらすじ
被害者は一瞬で首を捻られ、殺された。殺し屋の名は、首折り男。テレビ番組の報道を見て、隣人の“彼”が犯人ではないか、と疑う老夫婦。いじめに遭う中学生は“彼”に助けられ、幹事が欠席した合コンの席では首折り殺人が話題に上る。一方で、泥棒・黒澤は恋路の調査に盗みの依頼と大忙し。二人の男を軸に物語は絡み、繋がり、やがて驚きへと至る! 伊坂幸太郎の神髄、ここにあり。
レビュー・口コミ(5件) 一覧へ
1番好きな作品が入っている短編集です!!
5点普通の短編集なら、独立した作品を寄せ集めて一冊を構成するが、それで終わらせないのが著者の粋なところ。七つの短編がひとつの協奏曲を奏でるような不思議な読み物。
5点仙台に住んでいる作家さんと聞き、読み始めましたが、どれも、面白いです。独特の世界観?が、大好きです。最初はなかなか怖かったですが…
5点とても為になりました!
何回も読み返しています。
実あとは践あるのみ4点※ネタバレありのレビューです。
3点