ベールを脱ぐ実在(リアリティ)

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あらすじ

カナダの覚者、遂に登場!

対話を通じて、実在(リアリティ)の核心に迫ります。

「真なるもの」にいたるには、わたしたちが扉を開かなければならないとジョン・デ・ライターが言います。

自分が正直に本当だと知っていることに、曇りのない状態で身を任せることが必要だと言います。
そのとき、「真なるもの」、実在(リアリティ)が現れます。


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とうとう私は、一切飾りのない心、純粋で絶対的な正直さによって、ただひたすら自分を解き放ちました。
・・・・・・その時でした、純粋な存在の、愛に満ちた実在(リアリティ)に再び浸されるようになったのは。
かつて知っていたのと同じ完全に無垢な「真なるもの」の実在(リアリティ)に満たされるようになったのです。
・・・・・・この時私は、自分が個人的な生活よりもっと深く「真なるもの」を愛していると分かっただけでなく、
「真なるもの」は、完全な正直さと、その正直さが明らかにするものに対して開かれた穏やかな状態で
身を任せることによってしか本当には明らかにならないことも分かりました。
それから何年も、目覚めた状態は続きました。(本文より)