海外与信管理マニュアルを作ろう9つのステップ。

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あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

【書籍説明】
機械関係のメーカーABC株式会社に勤務するT氏は、ベテランの国内営業マンだった。
ある日、海外部門に異動となり、成長の期待される大きな海外市場で働くこととなる。
輸出ビジネスも輸入ビジネスもどちらもこなせることを求められている。

T氏の勤めるABC株式会社は、全社で130人の機械関連メーカー。
今までKマネージャーと女性社員Bさんのたった2人で全社売上高の10%を輸出してきた。
T氏がそこに加わることになった。

本書は、海外ビジネスの経験が少ない営業担当者が、分かりやすいストーリーで、
海外与信管理マニュアルの作り方を学ぶ姿を追う。
本書の対象の読者は、海外与信管理のルールがなく個人の判断に依存しているため、仕組みとルールを整備したい方、
海外与信管理の仕組みを整備して運用を強化・改善したい方々である。海外与信管理に必要な内容を、
初心者に分かりやすいストーリーで説明し、すぐに役立つ、実務に直結した情報を提供する。



【目次】
1.国内与信管理と海外与信管理5つの違い
2.与信管理の3つの基本
3.輸出取引の3つの支払条件
4.L/C取引のポイント
5.与信限度枠の設定のポイント
6.販売先信用調査の3つの項目
7.売掛金台帳の運用3つのポイント
8.取引先の6つの格付け
9.カントリーリスクのポイント


【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
群馬県… 以上まえがきより抜粋