スタンフォード・マッキンゼーで学んできた 熟断思考
籠屋邦夫 1,564円
あらすじ
多くのビジネスマンが、
ロジカルシンキングをビジネスに用いるようになりました。
しかし、現状分析には有用なこのツールも、
未来を切り開くには力不足。
キャリアのステージが進み、
裁量が上がるにつれ、
想定外の事態に悩まされることが多くなるでしょう。
著者はスタンフォードで意思決定理論を学び、
マッキンゼーで多くの問題解決に携わってきました。
そこで生み出されたのが、
少ないリスクで最大の成果を得るための決断の技術である『熟断思考』。
なにが起きるかわからない世の中でも
前向きにビジネスを進めるための、
一生使える思考法です。
【熟断思考の6つのステップ】
1 悩みや課題のリストアップと全体観の把握
2 個別課題のフレーム設定
3 具体的な複数の選択肢の検討
4 不確実要因の明示的な取り扱い
5 価値判断尺度の認識とトレードオフ判断
6 1~5を統合した最終的な意思決定への取り組み
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