聖樹の国の禁呪使い 3

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あらすじ

第八禁呪を習得し、なんとか巨人を討伐したクロヒコ。そんな彼の前に第6院出身であるロキアが現れる。
身構えるクロヒコだが、ロキアはノイズ・ディースの話を切り出し――。
「テメェは正しく道を間違えれば、最高の邪悪になれる可能性がある」
ロキアの言葉が気になりつつも、マキナと四凶災との因縁を知ることになったクロヒコは、キュリエたちと共にシーラス浴場へ向かうことに。
彼女たちのため、クロヒコはある行動を開始する。
「見ていろ。ここからが――俺の手番だ」